【調査】これから来るかもなSNS 7選

 

 

さぁ、今回は気まぐれでやる調査シリーズです。誰もが気になる今後のSNSについてですね。
SNSプラットフォームは年齢層やテクノロジーにより少しずつ変化してますよね。
かつてはミクシーがあったりマイスペースがあったりしましたが(いや、まだあるけど。。。)、現在はMeta(Facebook)やLine、Twitter、YoutubeにTiktokがメインとなってますよね。
とはいえMetaはユーザー層が高年齢化してMetaバースに突っ込んでいったりと、変化に対応しようと必死なのが分かります。日本で人気なTwitterやLINEも今後はどうなることやら。。。
そこで疑問に思うのが、「はたして次のSNSは?」 そんな次世代のSNS候補ともいえるプラットフォームを探してみました。

 

 

こちらの記事の目安: 15分

【こんなことがわかります】 →独断と偏見で選んだ今後来そうなSNSプラットフォームがわかります。

目次

 

1:はじめに
2:Discord
3:Telegram
4:Academia
5:Snapchat
6:Pinterest
7:Linkdin

 

 

1: はじめに

 

まず前提として、これから紹介するプラットフォームは管理人の独断と偏見で選んでますので、
先に客観的なデーターとして、現状の世界と日本で使われているSNSサービスランキングをご紹介します。

 

日本のSNSプラットフォームランキング(引用元:Comnico,inc.)

 

お察しの通り日本ではLINEが強すぎですね。実に約75%の日本人がLINEを使用しているということでしょうかね。LINEを恐るべきです。そういえば管理人がコロナで自宅療養中の時も、LINEで病状報告をしてました。完全にインフラと化してます。
そしてTwitterと続きます。Twitterは東日本大震災の時に情報共有ツールでかなり浸透したイメージですね。
実はこの2大巨頭ですが、日本だけの動きなんですよね。グローバルな視点で見ていくと、下記の通りです。

Worlds SNS ranking

世界のSNSプラットフォームランキング(引用元:DataReportal)

こちらが世界のSNSプラットフォームランキングです。
1位はWHATSAPPというチャットアプリ。海外の人に連絡取りたいと思えば「LINEやってる?」ではなく「WHATSAPPやってる?」が正解です。
2位にインスタグラム、3位にMETA(Facebook)と続きます。
TwitterもLINEでも5位以下です。ここでも日本はガラパゴス気味なのがわかりますねぇ。。。
ちなみに4位のWechat、5位のDOUYIN、12位のQQ、14位のKUAISHOU (KWAI)、そしてTIKTOKは中国の会社のサービスです。ご存知の通り、中国では日本とは違いFacebookやYoutubeなど欧米のサービスが使えません。
代わりに中国独自のサービスを提供しており、日本の逆のガラパゴス現象が起きています。ただ、人口が約14億人もいるので、かんたんにランキング上位に入ってしまうんですね。

さぁ、この辺のベーシックな知識を得た上で今後来ると思われるSNSをピックアップしてみます。

 

 

2:Discord

 

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Discordとは、US製のオンラインゲーマー向けのコミュニケーションツール。
テキスト、音声でのチャットがメインとなります。
主にゲームプレイ中に他のプレイヤーとの連携を取る際に使用されているものですが、UIや考え方がSLACKに似ており、ゲーマーだけでなく、ビジネス用、趣味のコミュニティなどとしても使用できるツールとなっていますね。
会話の履歴が確認できたり、メンバー間の音声の調整、送信後のテキストの編集ができたりと他のチャットツールにはない機能を兼ね備えてます。
ただ、クローズドの場所が作れないので、気密性のある内容はここでは使えないでしょうね。

近年、AR&VR誕生以降ゲームの飛躍が著しいので、ゲームを起点とするSNSは増加していきそうですね。

 

 

 

 

 

3:Telegram

 

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続いてはTelegram。ウクライナ危機が始まって以降この名前を聞く機会が増えましたね。
Telegramは無料メッセージングアプリでWhatsappやMessengerに近いです。その最大の特徴はセキュリティだと言われており、コミュニケーションのほぼ全てが暗号化されます。
また、Self-destruct timersという機能を使うと、一定の時間でメッセージが完全に削除されるなどユニークな機能が備わってますね。さらに、このサービスは非営利団体の運営であるため、広告がほぼないというのも興味深いです。実際には企業もチャンネルを設けて発信はできる仕組みがありますが、一方的に送られないのは良いですね。
アマゾンやGoogle、Facebookがユーザーの動きのデータを使ってビジネスするのとは対照的です。

ただ、気になるのはロシアの起業家によって作られているという点です。
ロシア版FacebookのVKを立ち上げたドゥーロフ兄弟によって2013年に立ち上げられたサービスですので、今回の戦争による影響は?と思えますが、実際にはドゥーロフ兄弟はドバイを拠点としており、本人もリバタリアンと主張しているので、ロシア寄りの検閲をかけてはいなさそうですね。
むしろ今回の戦争により、ユーザー数を大きく増やしたとも言われておりますので、今後注目のSNSとなりそうです。

 

 

 

4:Academia

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続いてはちょっとニッチなSNS、Academiaです。Academiaは2008年にイギリスでスタートした研究者向けのSNSです。
2020年時点で1億3000万人以上が利用しているサービスです。
主に論文やリサーチ発表などを共有したりできるプラットフォームですね。
「世界の研究を加速する」というミッションを掲げており、研究者の良き繋がりの場になっていますね。
論文の査読機能もあり、色々と使い方がありそうですね。
研究者向けということで、利用者は限られそうですが、面白いサービスです。

 

 

 

 

 

5:Snapchat

 

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・Snapchatは2011年にスタートした写真と動画共有サービス。
簡単なイメージとしてはインスタグラムのストーリーズに特化したものと考えれば良さそうです。
ただ、その最大の特徴は投稿やユーザー同士で送られてきた内容が一定期間で消えるということ。
数秒から24時間で消えてしまうので、「今のなんだったの?」的なUFO発見みたいなトキメキを味わうことができます。笑
画像や動画を加工して1発芸的に友達や他のユーザーを引き付けるのに適しています。
昨今のSNS疲れと呼ばれるものは、つながりが強すぎて面倒になってしまうことがある中で、このかる~くて後に残らないというのが受けてUSではティーンを中心に広がっているので、今後TIKTOKが本格的に規制されるようなことがあれば、本格的に代替えされるかもしれません。

 

 

6:Pinterest

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Pinterestはオンライン上にある画像や動画をまとめて自分のボードに保存しておけるサービスです。
Visual Discovery Engineと表現している通り、画像をメインにひらめいたものをストックしていけます。
インスタグラムとよく比較されますが、根本的に他のSNSと違っているのがその使用目的です。

 

Pinterest → 未来の自分に向けて

他のSNS → 今や過去の自分を発信

 

こんなイメージですね。
ユーザーは自分の興味あるものを見つけていくことになるので、趣味趣向に特化して繋がっていきやすいです。
外部リンクを貼ることができたりするので、拡散性も高く、企業が自分たちの商品の指向性に合うユーザーに紹介するのには向いていそうですね。
投稿した内容はたとえ古かろうと興味のありそうなユーザーには表示されるので、ストック型として過去の投稿が見られやすいのも良い点ですね。こちらは日本でも着々とアクティブユーザーが増え続けております。

 

 

7:Linkedin

 

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最後はLinkedinです。
2003年にサービスを開始して以来、全世界で7億5千万人を超えるユーザーを抱えるビジネス特化型SNSです。
Facebookのビジネス版と呼ばれるほどで、仕事上のコミュニティやヘッドハンティング、転職やインターンシップなどに活用されています。
Jon Seekerは履歴書やポートフォリを載せることはもちろん、ブログやSNS、HPなどもリンクさせることで、履歴書だけでは見えない性格や特徴などを伝えることができます。
企業側は転職エージェントなどを使用せずともピッタリの人材を探すことが容易になるのが特徴です。
サービスのフォーマットが英語圏の人向けというのがしばらく続いていましたが、2017年に元Yahoo!の村上 臣氏がLinkedIn日本法人の代表就任して以降、UI改善を行ってきた結果、日本でのユーザー数は増えてきています。

終身雇用の崩壊により、雇用の流動化はより一層激しくなる中で、このサービスは今後の伸びが期待されますね。

 

 

まとめ

 

今回は次に来るかと思われるSNSを7つ列挙してみました。
それぞれ真新しいものもあれば、結構昔からあるのに日本では浸透してないものまでありましたね。
少なくともSNSというのは月日とともに使ってるユーザーの年齢層も一緒に移動していくので、若い世代に向けて新たなSNSが登場する構造であることは間違えなさそうですね。
次世代はどういったつながりを求めるのか。人が集まればそこにビジネスが生まれますので、常にウォッチして行きたいと思います。

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