【ベーシック法】
こちらを深堀りしていきます。
こちらの記事の目安: 15分
【こんなことがわかります】 → 目標達成のための道筋の基礎が分かります。
目次
1:活用シチュエーションキーワード
2:概要
3:活用事例
4:やり方
5:不向きな場面
6:まとめ
1: 活用シチュエーションキーワード
こんな時におすすめのフレームワークです。
・目標までの道のりを明確にさせたい
・モチベーションをアップしたい
・チームと目標までの道のりをシェアしたい
・上司に自分の目標とプロセスを評価してもらいたい
2:概要
ベーシック法とは名前の通り、
このベーシック法から他のフレームワークに発展させていくことも
目標達成の基本的な考え方が詰まっています。
3:例
下記は「売上UP」というテーマを使用し実際に作ってみました。
目標カテゴリー的には「向上」ですかね。
なんかどこかでも見たことあるような文字通りベーシックな形に収まった感じがしますね。
おそらくどんな職場においてもほぼ活用できる内容です。さすがはベーシック。
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4:やり方
A: 何を達成するのかを決める
(種類は大きく ①向上、②改善、③維持、④創出 に分かれる)
B: 達成基準を決める
C: 期限を決める
D: 達成計画
5:不向きな場面 (デメリット)
・アイデアを絞り出すようなものではない
まとめ
今回は「ベーシック法」でした。何か目標を達成する時に明確にできる、まさに基本中の基本のフレームワーク。おそらくどんなひとでも自然とこのフレームワークを使用して来た経験があると思います。学校などでも小さなころからこのフレームワークをもとに課題をやったりなどした記憶があります。基礎的で論理的でわかりやすい、今後も使用すべきものですね。