【思考塾】フレームワーク活用 オズボーンのチェックリスト

 

さぁ、今回は新たな企画を持ってきました。その名も「思考塾シリーズ!」
「決断結論をよりスピーディーにして生活をもっと豊かに」をキーワードに、
フレームワークや時短術、思考法などをご紹介していきます。
日々時間を取られる決断や結論をより早く、正確にこなすことにより、自分の時間を多くして充実したものにするというテーマで書いていきます。
今回は、、、、

 

【オズボーンのチェックリスト】

 

 

こちらを深堀りしていきます。

 

こちらの記事の目安: 15

 

【こんなことがわかります】 → 小さなアイデアをよりふくらませる方法がわかります。

 

目次

 

1:活用シチュエーションキーワード
2:概要
3:活用事例
4:やり方
5:不向きな場面
6:まとめ

 

1: 活用シチュエーションキーワード

 

こんな時におすすめのフレームワークです。

 

・アイデアがでないとき
・無理やりにアイデアをひねり出したい
・もう少し工夫がほしい
・なにかしらヒントがほしい

 

2:概要

 

オズボーンのチェックリストは、9つの決まった問いかけを使用し、
テーマやアイデアの新たな視点を見つけるのに役立ちます。
ブレーンストーミングの考案者である、A・F・オズボーン氏による発想の法則 です。

 

3:例

 

下記は「ビール」というキーワードで質問を出してみました。
9つのカテゴリーから生み出される質問をキーワードに当てはめて見てみます。
するとどうでしょう、なんだこの質問!って思うものもありますが、それに対する答えを考えていくととても新鮮なアイデアが浮かんできますよね!
これは画期的。先入観で思考停止してしまいそうなものほど面白いアイデアがうまれそうです。

 

 

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4:やり方

 

A: 課題・テーマを決定
B:下記チェックリストの表に沿って埋めていく各質問はアイデアが出なくなるまで絞り出す。
C:出来上がったリストから課題解決やテーマに合うものを見つける。

 

また、下記サービスを使用すると簡単です。

 

 

 

5:不向きな場面 (デメリット)

 

・意外性のあるもの、画期的なものが出てくる可能性は低い。
・かなり攻めた突飛なアイデアは出てこない。

 

あくまで型にはめた内容しか絞り出せないのが欠点です。
それでも結構面白い視点になりますが。

 

まとめ

 

記念すべき1回目は「オズボーンのチェックリスト」でした。
やってみると分かりますが、テーマだけで考えるときより、かなり絞り出して考えられるようになりますね。そして新しいアイデアが生まれた瞬間が楽しいです。
また、何日かに分けてやると、同じトピックでもまた変わったアイデアがでてくるので面白いです。ぜひおすすめのフレームワークです。

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