【思考塾】フレームワーク活用 マンダラート

 

さぁ、個人的な人気シリーズ、その名も「思考塾シリーズ!」
またまたやってきました。
決断結論をよりスピーディーにして生活をもっと豊かにをキーワードに、
フレームワークや時短術、思考法などをご紹介していきます。
日々時間を取られる決断や結論をより早く、正確にこなすことにより、自分の時間を多くして充実したものにするというテーマで書いていきます。
今回は、、、、

 

【マンダラート】

なんだかインドで生まれたような名前ですね。

こちらを深堀りしていきます。

 

こちらの記事の目安: 15分

【こんなことがわかります】 → 大量のアイデアを絞り出す方法がわかります。

 

目次

 

1:活用シチュエーションキーワード
2:概要
3:活用事例
4:やり方
5:不向きな場面
6:まとめ

 

 

1: 活用シチュエーションキーワード

こんな時におすすめのフレームワークです。

・目標設定をする時
・抽象的なことから具体案を絞り出したとき
・アイデアをひねり出したい。 

 

 

 

 

2:概要

 

マンダラートは9つのマスの中心にトピックとなるワードを書いて、残りの8マスに連想されるものを周りに埋めて書いていくことでアイデアをひねり出す手法です。
8マストありますが、このマスはアイデアがもっと出てくるならどんどん広げて行くことが可能です。
そう、オズボーンのリストと結構かぶっている要素が多いかなと思います特に目的と効果においては似たような結果を獲られるのかなと思います。

 

 

 

 

3:例

 

下記は「ワイン」というテーマを使用し実際に作ってみました。
それぞれテーマに関連するワードです。

 

 

 

 

画像をクリックして拡大

 

 

 

4:やり方

 

A:  アイデアをだすテーマを決める
B:   9つのマス目を書き、真ん中にテーマを書く
C: テーマに関連するワードを埋めていく
D:  8個埋めたら完成

 

※コツは、テーマに対し「OOOといえば?」の質問の答えを探すように埋めていくと良い。

 

5:不向きな場面 (デメリット)

・広がり過ぎたアイデアをまとめる要素はない
・定形の質問がないので、アイデアを絞り出すのには少し物足りない

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は「マンダラート」でした。
なにかアイデア出しをする際にベーシックなアイデアを網羅的に並べるのに役立ちそうです。
完全に絞り出すとなると「オズボーンのチェックリスト」の方に軍配があがりそうなので、
両方併用するとモレのアイデアになっていきそうですね。
これも日常使いのできるフレームワークと思いました!

 

 

 

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