さて、「店舗訪問記」の第3弾です! 主にスーパーマーケットを周り、どのような売り場構成になっているかをホンカー的視点で観察していくこの企画。今回は横浜エリアより、「ヨドバシカメラ マルチメディア横浜店」さんです。え?家電量販店???って思われるかもしれませんが、実はヨドバシカメラさんはお酒の販売なんかを増やしてきているんですよね。 家電販売店によるお酒の売り場、果たしてどんなものでしょうか。見てみましょう。
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概要
◆2020年11月での情報
ブランド名 | ヨドバシカメラ |
---|---|
企業名 | 株式会社ヨドバシカメラ |
HP | こちら |
店舗数 | 23店舗 |
展開エリア |
日本全国 |
ジャンル | その他(家電量販店) |
外観
圧巻の地上8階建て!のビルの地下1階から6階までがヨドバシカメラのフロアとなっています。
店内
店内の地下1階の一部エリアがお酒の販売エリアですね。ヨドバシカメラ自体の売り場は白が基調のシンプルな感じですが、お酒売り場だけ「ヨドバシ酒店」と銘打って酒屋さんのような店づくりになっています。
特徴や気がついた点
・家電量販店らしくワインセラーなども販売。
・日本酒、ワイン、ハードリカーなどの品揃えが抜群。ビールなど大衆酒は少なめの印象。
・輸入物もそれなりにある。
・価格設定は安くもなく高くもなくといった印象。
まとめ
まだまだヨドバシカメラでお酒が買えるという認知が行き渡っていない気がしますが、品揃えはかなりのもの。
これからは、なんとなくお酒探してみようかなーと思った時、酒屋さんやデパートに続き、ヨドバシカメラも選択肢に入ってくるのかもしれません。飽和してきている家電量販店としてどのように差別化して行くのかが注目です。