さて、「店舗訪問記」のお時間です！　今回はユニクロなどとのコラボも話題になった有名な家電量販店、ビッグカメラさんです。日本の家電量販店は飽和状態で、かつアマゾンを始めとするオンラインショッピングの台頭もあり、厳しい状態が続いています。そんな中でも奇抜なアイデアで他の競合と差別化を図ってきた企業ですので期待ですね。それでは参りましょう。

 

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概要

◆2021年1月での情報

 

ブランド名	ビッグカメラ
企業名	株式会社　ビッグカメラ
HP	こちら
店舗数	店舗
展開エリア	全国
ジャンル	家電量販店

 

外観

こちらの店舗は駅直結ということもあり、外観に色はでていませんね。
普通の駅ビルです。

 

 

店内

 

店内はチェーン店らしく統一感があります。お酒のフロアは１Fで、全てお酒売り場になっています。

 

 

特徴や気がついた点

 

・ワインの試飲カウンターがある
・ビールの売り場は少し小さめ
・ワインセラーもある
・同じ家電量販店のヨドバシカメラと比べてもかなり種類豊富

 

まとめ

 

ビッグカメラにこんなにお酒がおいてあるとはかなりビックリしました。
元々家電販売業界は飽和していることもあり、脱家電のみを推進していたことに加え、インバウンドや通勤者の需要がコロナの影響により厳しくなっていることもあり、急速にその存在感を増しているようですね。
ビッグカメラはグループに株式会社ビッグ酒販という会社を設け、家電はなくお酒だけを売る店舗も作るなどその本気さが伺えます。
消費者ニーズが非常に早く変化する中で、自身のビジネスモデルも変化させて対応しようとする姿勢はさすがと思いました。同じことだけを頑なに続けていては生き残れない時代ですね。