【独り言】こどもの教育方針について

 

今回は自分のこどもシリーズ第2弾として、教育方針について考えていきたいと思います。
こどもの教育って人生のうちに相当の時間を費やしますよね。各家庭によって自由である分、正解というものはありません。これって結構迷いますよね。学校でもなんでも決められたカリキュラムに沿ってやるのは楽ですが、
こどもの人格形成に関わることを教えていくのは親次第です。
そんな偉そうなことを言っている管理人はこどもはまだいないどころか、未婚だったりするのですが笑
どのみち将来考えるであろうこどもの教育について、完全にイメージで書き出してみました。

 

 

こちらの記事の目安: 10分

【こんなことがわかります】
管理人の個人的な子供への教育方針

 

目次

1:基本の教育方針
2:教育の心がけ
3:どんな子供になってほしいか
4:既存の教育システムで教えてくれないけど教えたいこと
5:ポイント
6:ライフステージ別のトピック
7:コスト試算
8:まとめ

 

 

 

1: 基本の教育方針

 

自分が嫌だと思うことは人にしない
・挨拶をする
・気持ちは声にだして伝える
・どんどん失敗して、理解し、対応する

 

 

2:教育の心がけ

 

・本人の興味ベースで育ててあげる
・押し付けはNG
・「なんで?」に必ず答えてあげる
・叱るときは目を見て叱る
・可能な限りそばにいてあげる
・失敗を褒める

 

 

3:どんな子供になってほしいか

 

・思いやりのある
・人が気が付かないことに気がつく
・善悪を理解できる
・多様性を許容できる
・自分の行動に責任を持てる
・物事をきちんと主張できる
・不条理に立ち向かえる
・ものごとを世界スケールで考える

 

 

4:既存の教育システムで教えてくれないけど教えたいこと

 

・お金を「貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う」それぞれのスキル 
・日本の良い部分(わびさび、思いやり、武士道)の精神を理解した上で、海外の良い悪い部分を理解し良い部分を取り入れる
・先祖を大事にする
・歴史を学ぶ
・英語でのコミュニケーション能力
・資産形成の楽しさと重要性   
・世の中には関わってはいけない人もいる
・GiveとTakerの関係
・時間の重要性

 

 

5:ポイント

 

・物を与えすぎない
・本当に欲しい物をどう手に入れるかを考えさせる。諦めずに。
・自分で考える力を身につける
・餌を与えるのではなく、餌のとり方を教える。
・中学生以降は自立心が強くなっているので、教えるのも工夫が必要
・義務教育の中で育てば会社から給料もらって、嫌なことを我慢して時給脳で生きていくと言う下地を作ることになる。
・大学は目的が明確で必要がないなら行かなくて良い
・将来やりたいことを高校一年までに確定する。(変えられるけど、設定することが重要。それにより高校や大学生活にどのように過ごすか変わってくるはず

 

6:ライフステージ別のトピック

 

❏0〜3まで

・添加物フリーの食事
・音楽を常に聞かせる
・2つ以上の言語で話しかける

 

❏幼稚園

・数の概念の浸透 (トランプとかUNOとかで)
・スポーツの楽しさ

 

❏小学校

・集団社会を勉強する
・誰もきがつかないことに気がつく力を身につける →くおると
・ロジカルシンキングを癖付けさせる。 下記を日常会話に混ぜる

 

  1. 「要するにどういうこと?」
  2. 「例えばどういうこと?」
  3. 「他にはどんなことがあるの?」
  4. 「なぜなの?」
  5. 「どうすればいい?」

 

 

❏中学校

・歴史についての重要性
・陰謀論に気をつける

 

❏高校

・時給で働くこと、仕組みでお金が入ること、お金が働くということを教える
・複利の力
・年金制度とベーシックインカムについて
・世の不条理について考える

 

❏大学

・キャッシュフロークアドラントを意識させる
・投資と時間の関係
・簿記
・税金について
・社会保険について
・保険について

 

❏社会人

 

お好きにどうぞ

 

7:コスト試算

コストは 保険見直し損保さん のシュミレーションを活用させてもらいました。

 

 

❏ パターン1  環境重視型

 

コスト およそ 1800万円

 

・幼稚園 → 公立
・小学校 → 公立
・中学校 → 公立
・高校  → 私立
・大学  → 私立

 

人生を左右しやすい高校生活からは私立の選択肢も与えて、学力、人格形成に置いて不安のない状態が可能。

 

■メリット
・環境について選べる選択肢がある
・設備が良い
・独自のカリキュラムがある
・学園祭などイベントごとに注力している
・教師が変わらない

 

■デメリット
・私立が入るので学費が高い
・独自の校風がある場合があり、合わないと環境は良くない

 

❏ パターン2  コスパ重視型

 

コスト およそ 1000万円

 

・幼稚園 → 公立
・小学校 → 公立
・中学校 → 公立
・高校  → 公立
・大学  → 公立

 

とりあえず大学までなんとか行かせてあげる場合で、一番コストが掛からないパターン。
きちんと友達を見極めたり、環境をコントロールできたりする能力がないと、周りに流されてしょうもない人物になるリスクもある。

 

■メリット
・いろんな環境の子どもたちがいるので、より実社会に近い環境
・社交性、協調性のスキルが増す
・コストが安い

 

■デメリット
・一般的なスキル以上は学べない
・どうしようもないコミュニティに入ってしまう可能性もある
・教師のモチベーションやクオリティもピンきり

 

❏ パターン3  次世代型

 

コスト およそ 500〜1200万円(ピンきり)

 

・幼稚園 → 公立
・小学校 → ホームスクーリング
・中学校 → ホームスクーリング
・高校  → ホームスクーリング
・大学  → 私立か公立

 

欧米では一般的なホームスクーリングを活用するパターン。
一見、親元でコントロールできる分、教育費を安くできそうな気もするが、学校のカリキュラムと同じことをしようとすると、時間的リソースやオンラインスクールの費用など考えるとそれなりの費用になる可能性もある。

 

■メリット
・コストをコントロールできる
・いじめや悪い友達に引っかかることは少ない
・子供との時間を長く取れ、成長を見ていられる
・「好きや得意」を存分に伸ばせる
・同学年だけではなく、様々な属性の仲間を見つけられる(多様性が身につく)

 

■デメリット
・集団生活を学びにくい
・一般的なこども時代のトピックを他のこどもと共有できない
・常に家にいて勉強を見てあげられる環境が必要(親の仕事にフレキシビリティが必要)
・世間一般と違うという目で見られる(特に就職の時など)

 

まとめ

 

未来の自分のこどもの教育について正面から向かい合って考えてみました。管理人本人が育ってきた環境や経験を交えて、「こうだったらよかったのにな」というのが中心になりました。もちろんまだ想像の範囲ですので、今後定期的にUPDATEをしていきたいと思います。

 

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