【カーメンテナンス】 バッテリー交換

 

本日はお久しぶりの愛車ToyotaのVoxy70メンテナンスコーナーです。
今回挑戦するのはバッテリーの交換!前回交換より3年ほど経っていて、
まだいけるかもですが、遠出した時に故障すると高くつくので、早めに先手を打っておきます。
前回は某大手カー用品店でやってもらいましたが、色々調べて見ると、かなり高額だったことが判明したので、今回はDIYに挑戦してみたいと思います。それではやってみます。

目次

1:車両詳細
2:所要時間と難易度レベル
3:カーバッテリーの交換時期
4:使用するバッテリー
5:バッテリー選び
6:作業準備
7:交換作業
8:まとめ

 

 

 

1:車両詳細

 

 

まずは愛車の詳細からです。

メーカー         TOYOTA
車種       VOXY ヴォクシー
形式        ZRR70G
車台番号        ZRR70-0531126

 

年数は経ってますが、走行は8万くらいですね。まだまだ乗っていきます👍

 

 

2:所要時間と難易度レベル

 

◆所要時間:10分 (初めてで調べながらなら20分)
◆難易度 :初級レベル

ポイントさえ抑えていればとても簡単です!
ただ、最近のハイブリット車や電気自動車の場合は業者さんに依頼した方がよさそうですのでご注意ください。

3:カーバッテリーの交換時期

 

実際に交換する時期の目安をご紹介します。
約3年に1度だそうです。ただし、車の使用状況によっては5年以上もったり、3年にも満たなかったりするとのことです。
交換時期を迎えた時の症状は下記の通り。

  • エンジンがかかりにくい
  • ヘッドライトが暗い
  • バッテリー液が濁っている
  • 電圧が下がっている

これらが確認できたら、目安期間に関わらずすぐに交換したほうが良さそうですね。

4:使用するバッテリー

 

今回交換するのはこの商品。
ネット上でも常に話題が上がっているパナソニックのカオスバッテリーです。信頼の国産ですね✌こちらを使用します。
管理人と全く同じ車種の方は下記のリンクの商品はそのまま適合となるはずです。

●高速充電性能 (充電受入性) 最高水準 ・パナソニックの独自技術である「新パワフルペースト」を採用。負極版に使用されている添加剤比率を最適化することで、高速充電性能が大幅にアップ。 ・負極版に反応表面積の大きい「低抵抗カーボン」を採用し、電気抵抗を低減することで、高速充電性能(充電受入性)を向上。 ●大容量 最高水準 ・新パワフルペーストにより多くの電気を蓄えられるようになり、大容量化を実現

 

車種が違ったり、同じでも年式が違ったりしても違う可能性があるので、
心配な場合は一度次のステップを確認されることをオススメします。

 

5:使用するバッテリー

管理人とまったく同じ車種と年式で上記商品リンクのものを使用する場合はこの工程は飛ばしてしまってOKです。そうでない方は読み進めてください。

さて、ブランドが決まったところで品番を選びます。
バッテリーDIYで何より重要なのはきちんと合った品番のものをチョイスすることです。当たり前ですが、これ間違えたらどうしようもありません。
品番選びは

①規格番号を調べる 
②品番を調べる

この流れ行います。

尚、品番を知るにJIS規格の意味もわかったほうが良いので、ざっくり下記で理解しておきます。

 

引用元:株式会社オリエンタル様より

 

 

ふむふむ、なるほどですね。ちゃんと意味があるんですね!
ようは最初の2桁の数字は容量の大きさなので、それ以外が合っていれば互換性があるということになります。

それでは規格番号を調べていきます。
まずは実際に今の車に積まれているバッテリーに記載されているものを確認します。

 

画像の赤丸の番号がそうですね。これを写真取っておきます。📷

 

 

続いては、下記パナソニックのHPで最終品番まで選んでいきます。

 

 

パナソニックの適合バッテリーの検索ページ

 

このように車検証に載っている情報を入れていけば適合バッテリーを表示してくれます。便利ですね!
念の為、先程チェックした、車体についているバッテリーの番号と照合すると、下4桁の「D23L」が合致するので、これで間違えないと思います。

 

 

表示された規格番号をクリックすると適合商品が品番とともに表示されますので、ここから選べばOKです✌

 

 

 

6:作業準備

 

それでは作業準備に入ります。
用意する道具は下記です。

 

・絶縁グローブ
・クロス
・10mmのスパナ (ミニモンキーレンチで代用しました)
・交換用のバッテリー

これだけでなのでシンプルですね。

 

 

こちらが交換用のバッテリーです。重たいっす。。。

   

 

説明書もざっと目を通しておきましょう。上記の通り、「お使いになる前に」「交換方法」「点検保守」あたりは読んでおきます。

 

 

 

 

 

6:交換作業

 

では実際の交換作業です。まずはエンジンを切ったことを確認して、ボンネットを開けてスタートです。

 

① 古いバッテリーを外す

 

当然ですが、まずは古いバッテリーを外すところからです。

 

 

こちらが古いバッテリーです。これをまず外していきます。

 

 

バッテリーを外す時と、接続する時の注意点は下記の通りです。

 

・外す時は「マイナス → プラス」の順番で外す。 取り付け時は「プラス → マイナス」の順番
・端子を外す際にトルクレンチなどを逆の端子に触れないようにする。(触れるとショートします)
・バッテリーのプラス端子と車体のボディ部分が触れないようにする。(触れるとショートします)
・メモリーバックアップをしないとカーナビなどが初期化されます。

 

 

尚、今回はカーナビなどの初期化は気にしないので、メモリーバックアップは取りません。
初期化したくない場合は、バックアップ電源に接続してから作業してください。

 

 

端子を外し終えたら、真ん中の固定バーも外します。1本の締め付けで固定されているだけです。

 

 

 

 

無事外れました✌
たまにしか顔を出さない場所ですので、ここぞとばかりに掃除しておきましょう。

 

 

② 新しいバッテリーを設置

続いてはNEWバッテリーを設置していきます。

取り外しの逆の手順です。バッテリーを置いたら、まずセンターバーで固定します。

 

 

今度はプラス → マイナスの順番です。
プラスティックのカバーを外して、プラス端子を締め付けます。

 

 

続いてマイナス端子もつけます。その際にショート防止のため、プラスの端子はカヴァーしておきましょう。

 

 

こんな感じです。
イルミネーションのコードがペロペロっとしているので、これも固定します。

 

ビニールテープで固定しました。これで設置作業は終了!

電源を入れると見事に付きました!
そして初期化されたカーナビと時計を元に戻せば完成です✌

 

 

残りの取付作業は動画にまとめましたので、こちらをご確認ください。

 

 

 

 

 

 

 

7:まとめ

 

今回はバッテリー交換でした。きちんと理解しておけばとっても簡単な作業と言うのがわかりました。
定期的な交換が必要な上に、オーOバッOスとかイOローOットとかに出すとかなりの金額を取られますので、
これは自分でやる方がコスパは高そうです。
ただし、電気系統ですので何も調べずにやると危険を伴いますので、くれぐれも自己責任でお願いします。心配な方は迷わず
業者さんにお願いすることをオススメします。

 

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