【フェス】フジロック2020勝手にオススメアーティスト その2

この写真は2019年のです

フジロックおススメアーティスト第2弾をやろうと思います。今年のフジロックはオリンピックがある予定だった影響で、通常の7月から8月に1カ月ズレております。とはいえコロナの影響が夏のイベントにも出始めているので不安ではありますが、そこは日本を代表する音楽フェスのフジロック!今まで東日本大震災や台風直撃などでも開催してきた最強の音楽フェスの実力を信じて全力でピックアップしました!

 

目次

1:JACKSON BROWNE
2:FOUR TET
3:THA BLUE HERB
4:まとめ

 

1:JACKSON BROWNE

勝手におすすめ第2弾の1発目はこれまたレジェンド「Jackson Browne」です。もう71歳なんですね。1970年代を代表するアーティストで典型的なウエストコーストサウンドの代表格。ブルーススプリングスティーンやイーグルスなどとの交遊も深く、アメリカはもちろん海外でもそのサウンドの影響を受けたミュージシャンは多数いるようです。

引用元:jacksonbrown.com

日常の生活の中で感じる苦悩や葛藤をメインとする歌詞には当時の同世代からは高い支持を集め、ローリングストーン誌に″1970年代で最も完成された作詞家”とも紹介されるほど。政治的にはリベラル思想の持ち主で、自身の作品にも内容が詰め込まれていたりします。冷戦やベトナム戦争をリアルに生きてきたまさにレジェントたるお方ですね。
個人的には管楽器を教えてくれた師匠が大のウエストコーストサウンド嫌いだったため、これまであまり触れてこなかったんですが、今回のフジロック参戦を機に色々聞いてます。特に下記のNPRのパフォーマンスには酔いしれてしまいました。

 

この年代のレジェンドは本当に今のうちにライブで聞いておかないといけないなぁーとつくづく感じます。ステージがどこになるのか分かりませんが、今回聞けるのが楽しみです。

 

 

 

 

2:FOUR TET

引用元:Hoestess

Four Tetはイギリス  ロンドン出身のミュージシャン。元々はFridgeというポストロックバンドのギタリストとしてデビュー。その後、ソロプロジェクトのFour Tet 名義で『Thirtysixtwentyfive』をリリース。1999年には1stアルバム『Dialogue』を発表。 それ以来、9枚のアルバムをリリースしています。
フォークトロニカとも呼ばれるサウンドは本当に様々な要素が入り混じる最高にサイケでポップでスペーシーな世界。躍動感のあるダンサンブルなリズムも随所にあり、飽きることのないサウンドですね。

 

 

 

フジロックではとっても素敵に会場を演出してくれそうなアーティストです。やっぱり夜に登場なのかなーと思わせます。

 

 

3:THA BLUE HERB

引用元:realsound.jp

続いてはTHA BLUE HERB! この人たちフジロックはもはや常連ですが、他にもRising Sun Rock Fes、Arabaki Rock Fes、Star Fes、朝霧ジャムにも出演したことがあります。もはやあらゆるフェスをジャックしてますね。
そのサウンドは一回聞いたら次からすぐにわかる特徴的なものです。MCのILL-BOSSTINOのリリックは、硬派な男気溢れるんですが、そのメッセージ色の強さ、ポエトリーリーディング要素も入るラップにはずっと耳を奪われますね。O.N.Oはトラックメーカー。様々なサンプリング音源を駆使して複雑なビートを作り上げるのはまさに職人。その辺のコマーシャルなヒップホップとはわけが違うのを感じさせるのはホントさすがです。

 

 

 

 

 

 

 

4:まとめ

以上またまた3組のアーティストを挙げてみました。本当に新旧の大物が揃ってますよねー。演奏はどこかしら被ってきたりするので悩ましいものですよ。今年はGWも自粛で何もできなかったので、フジロック楽しみで仕方ありませんね! とはいえコロナの影響が徐々に夏フェスにまで侵食し始めてます。
今の所フジロック開催に関する発表はありませんが心配になるばかり。無事開催を祈ってコロナをやっつけましょう!

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