【フェス】スーパーソニック2020 勝手にオススメアーティスト

 

コロナコロナとちまたは自粛ムードで溢れておりますが、今後のことを見ていかないといけません。
フジロックに続き、スーパーソニックの最初のラインナップが発表されました!今年はもともとオリンピックが夏にある予定だったので、サマーソニックは休止にして名前を変えて1カ月ずらして開催なんですよね。国内外のメジャーもマイナーも関係なくビックネームを揃うこのフェス。第一弾のラインナップから豪華になってますよ!!!その中から個人的に外せない早速3組紹介しておきます。

 

 

目次

1:FATBOY SLIM
2:WU-TANG CLAN
3:DIGITALISM
4:まとめ

 

 

1:FATBOY SLIM

 

 

まず最初はもはやレジェンド、ノーマンクック大先生です。この写真の陽気なおっさんです(笑)ミスタービッグビートともいわれるクックさんですが、元々ベーシストというのもあり、テクノ特有の機械的ビートだけでなく、自ら楽器を演奏してのグルービーなビートを生み出すことが特徴です。「Right Here Right Now」といった強烈にキャッチ―なサウンドなどは日本でも広く受け入れられて、TVCMにも起用されておりました。特に彼のDJプレイは素晴らしく、本当に楽しそうにプレイしているのが素晴らしいです。60歳近い今でも第一線に立つ生きるレジェンド、見逃せませんね!!!

 

 

 

 

また自信が主催したビーチでのレイブパーティーであるBIG BEACH BOUTIQUE とその日本版のBIG BEACH FESTIVALは野外レイブとしては商業的大成功を収めていますね。誰もが愛せるダンスパーティーとして幅広い世代から支持されました。

 

 

スーパーソニックの会場である幕張海浜公園はBig Beach Festivalの会場でもあったので、そのころの再来となることに期待です。

 

 

2:WU-TANG CLAN

 

ロゴ

 

2つ目もレジェンド、Wu-tang clanですよ! もはや筆者の年齢バレバレなチョイスですけど、90年代を代表するイーストコーストヒップホップのレジェンドですね。名前のWu-tangはカンフー映画「少林寺武者房」に登場する武闘派から取られたのは有名なところ。 実際楽曲のサンプリングで所々で使われています。

 

 

 

主要メンバーはリーダー的存在のRZA、ヒップホップの黎明期1970年代後半には既にラップを始めていたとされるGZA(ジニアス)、メソッド・マン(Method Man)、レイクウォン(Raekwon)、オール・ダーティ・バスタード(Ol’Dirty Bustard)、ゴーストフェイス・キラー(Ghostface Killah)、インスペクター・デック(Inspectah Deck)、マスター・キラー(Masta Killah)、U・ゴッド(U-God)、2ndアルバムから正式メンバーとなったと言われるカパドナ(Cappadonna)の10人。Ol’Dirty Bustardは2004年に麻薬のオーバードーズで急死しており、現在は9人。

 

 

 

管理人としてはこの曲で完全にヤラレました!当時まだヒップの曲に馴れていなかった中でも格別にラップがカッコえーと思えた曲でした。このアルバム「Enter the Wu-Tang (36 Chambers)」は他にも名曲がたくさんなのでぜひ一度聴きこんでもらいたいですね。

Wu-tang clanでのアルバムが最初に出されたのが27年くらい前なので、もうだいぶ長いキャリアですね。メンバーはそれぞれ個別にソロ活動をしているので、楽曲自体はたくさんありますが、グループでは合計7枚のアルバムのようです。ぜひ生でのパフォーマンスを見てみたいグループの一つです。

 

 

 

 

3:DIGITALISM

 

最後にDigitalismです。やっと若めのを紹介できると思ったら、この人たちも2006年ごろにブレークしてるくらいなので14年くらい前なんですねぇ。。。時が経つのは早いものです。彼らのサウンドもまだまだ色あせてないと思いますね。テクノの本場、ドイツはハンブルグ出身の2人組でパワフルでポップなダンスサウンドが特徴。デジタルロック寄りのサウンドにもなっているので様々な層にアピールできる音楽だと思います。

 

 

 

2016年のSummersonicでは入場規制も入ったそうですよ! 今回も同様かそれ以上か!期待大ですねー!!!

 

 

 

4:まとめ

以上3組のアーティストをまずは挙げてみました。こりゃまたMust Seeですね。 サマーソニックは割とコマーシャルなアーティストも多いのですが、こういった本当の音楽フリークスが思わず「おおぉ!」って言ってしまうようなところも入れてくるのは本当にさすがです。様々なジャンルの客層を取り込んで、今まで知らなかった音楽にも触れてもらうっていうコンセプトなんではないかなと勝手に想像しつつ感心しながら応援しております。さすがCreativeman!(←主催者) コロナに負けるな!!!

 

 

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