【エリア分析】神奈川県藤沢市

 

 

さぁ、やってきました住宅購入や不動産投資などのためにエリアを分析するコーナー、
題してエリア分析!全くそのまんまなこのコーナー。自己満足的にやっていきたいと思います。
今回は「神奈川県は藤沢市」を取り上げます。

 

目次

1:ベーシック情報
2:持ち家比率
3:家賃相場
4:貸家の住宅着工数
5:空き家率
6:公示地価
7:1日平均乗降人員
8:開発計画
9:災害リスク (ハザードマップ)
10:まとめ

 

 

 

1:ベーシック情報

2021年1月1日での情報です。

不動産視点でのベーシックな情報です。

人口 437,998
世帯数 194,658世帯
年齢層 0~14歳  :57,989
15~64歳:273,823
65歳以上:107,531
75歳以上:56,455
外人率 6,705 人   約1.5%
一番多い外人の国籍  中国人
人口増減率 3.48 %

 

人口と世帯の増減

 

 

引用元:藤沢市HP  藤沢市の人口と世帯数の推移

 

 

 

2:持ち家比率

 

 

58.3%

その他地区によってもばらつきがあります。

 

 

 

3:家賃相場

 

HOMES

SUUMO

 

 

4:貸家の新設着工数

 

1,378戸

※2018年度

 

 

5:空き家率

 

 

住宅全般 10.8%
賃貸住宅 17.9%

引用元:HOMES

 

 

 

 

6:公示地価

 

217,008円/m2

※引用元: HOMES

 

 

7:1日平均乗降人員

 

JR東日本   108,873人 (乗車人数のみ)
小田急電鉄   165,663人
江ノ島電鉄    23,722人

※2019年 WIKIPEDIAより

 

8:開発計画

 

JR東海道本線 村岡新駅 構想

 

JR東海道線の大船駅と藤沢駅の間に1つ駅を設ける構想。
貨物駅・車両工場跡地を活用したまちづくり。
神奈川県、藤沢市、鎌倉市が協力して行う。

相鉄いずみ野線 延線計画

 

相鉄いずみ野線は現在、二俣川から湘南台までを結んでいます。
実はさらに茅ヶ崎北を通って平塚まで伸ばす構想があります。
実際に相模鉄道は免許まで取得しているそうです。
ただ、現状はJR相模線の倉見駅に接続することが有力視されています。
なんと2030年までを目指しているとのこと。
実際、藤沢市の西北部総合整備構想にもはっきりと出てきます。


また、リニア開業に伴い、新幹線の新駅としてJR倉見駅は候補に上がっています。藤沢市は南の海沿いがメインのイメージがありますが、開発余地を残す北部や西部はこれからが楽しみです。

引用元:乗り物ニュース

 

 

 

 

 

9:災害リスク (ハザードマップ)

 

藤沢市の地盤は比較的安定している場所が多いように見えますので地震に対する強度はある程度あるかもしれません。ただ、津波や洪水のリスクを伴うエリアが人気の海沿いを中心に多いです。

 

 

藤沢市液状化リスクマップ

洪水浸水推定想定区域図

津波ハザードマップ

 

 

まとめ

湘南といえば江ノ島やビーチがあり、都心にも電車で1時間圏内という利便性もあり、藤沢市は人気のエリアです。一部を覗き地価の下落や人口現象もありますが、北部西部に開発の余地を残しており、リモートワークが一般化してきた中で今後も注目のエリアと思われますね。

 

 

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