Nu acosticなバンド特集! Avett Brothers  

 

 

7月も後半となり今回はフジロック直前アーティスト紹介特集です。
相変わらず自分が良いと思った物しか紹介しませんのでご了承ください。

今回は

Avett Brothers

この人たち、ラインナップされていたのは5月くらいまでで、キャンセルとなってしまったようです。。。
とっても見てみたかったので残念でなりません。。
理由は何なのかよく分かりませんが、これだけでも見る価値はありましたね。
来日しないとはいえ、せっかくなので取り上げてしまおうかと思います。

Avett Brothers は バンジョーとギターを弾くScott Avett とSeth Avett の兄弟, スタンドアップベースのBob Crawfordからなる
3ピースバンド。場所はノースカロライナ州が地元のようですね。ツアーではJoe Kwon (チェロ) Jacob Edwards (ドラム)も加わります。
主にカントリーブルース、ブルーグラスを主体としながらも時折みせるアグレッシブなサウンドは「Ramonesの生の勢い」を持っている
とすら称されるほど。彼らのキャリアは既に10枚のスタジオアルバムをリリース済み。 中でも 「The Second Gleam」は
2007年Americana Music Association の新人賞に輝くなどキャリアは既に大物級です。現在、次のニューアルバムは
あのリックルービンによるプロデュース予定となっていて期待は高まるばかり。

実際に生ではまだ聞いたことがないのですが、映像などを見ているとほんと吸い込まれそうな澄んだ、それでいてドライな感じの
アコースティックサウンドはデジタル世代には新鮮かもしれませんね。


NPRでの収録の模様

聞いてもらえば分かると思いますが本当にフェスにでていれば小さなステージでも地味でもほんと光った演奏をしていそうな
バンドの筆頭ですね。こういうのがいる時点で音楽の産業としての業態は崩れているのかもしれないですが
音楽文化は間違えなく根付いているなーと感じさせるのがアメリカって国の憎めない点ではあります。
むしろさすがですね~

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