【思考塾】フレームワーク活用 戦略キャンバス

 

さぁ、今回もやってきました人気シリーズ、その名も「思考塾シリーズ!」
「決断結論をよりスピーディーにして生活をもっと豊かに」をキーワードに、
フレームワークや時短術、思考法などをご紹介していきます。
日々時間を取られる決断や結論をより早く、正確にこなすことにより、自分の時間を多くして充実したものにするというテーマで書いていきます。
今回は、ブルーオーシャンを見つけるための、、、、

 
 

【戦略キャンバス】

 

こちらです。

 

それでは こちらを深堀りしていきます。

 

 

こちらの記事の目安: 10分

 

【こんなことがわかります】 → 効率的に隙間市場を見つける方法がわかります。

 

目次

 

1:活用シチュエーションキーワード
2:概要
3:活用事例
4:やり方
5:不向きな場面
6:まとめ

 

 

1: 活用シチュエーションキーワード

 

こんな時におすすめのフレームワークです。

 

・新商品や新サービスを開発したい
・独立したい
・自社と競合の比較がしたい
・ブルーオーシャンを視覚化したい

 

 

 

 

2:概要

 

戦略キャンバスとは、いわばーブルーオーシャンの発見ツールです。
その中でも、現存するマーケットに対して穴を見つけるのに特価していると思います。まったく新しい市場開拓をするツールではないかと思います。

 

 

 

 

3:例

 

下記は「酒の販売店」というテーマを使用し実際に作ってみました。
お酒の販売ができる小売店として、街の酒屋さん、専門店であるカクヤス、そしてお酒も買えるスーパーの3つが対象です。
下記図をご確認ください。

 

 

画像をクリックして拡大

 

どうでしょう、まんべんなくそれぞれのプレーヤーが強い場所が別れているように見えますね。
逆に真ん中くらいを維持するプレーヤーが居ないように見えます。
まさにここが市場の穴という可能性をみることができます。
ここに当てはまる商品やサービスを投入すれば、このマーケットを取れるかも知れませんね。

 

 

4:やり方

 

A:   調査対象となる企業、モノ、サービスを選ぶ
B:    評価項目を決める
C:  実際に評価を落とし込む
D:   評価点を線で結びチャートをつくる
E:  見比べて穴を探す。

 

 

 

5:不向きな場面 (デメリット)

 

視覚的に見えた市場の穴が、必ずしも正解とは限らない可能性があります。
穴に見えたその市場は、既存業界の企業がすでに手をつけたサービスでやり尽くしたあと意味がないのでやっていない、なんてことも考えられますね。

 

 

 

 

まとめ

 

今回は「戦略キャンバス」でした。
視覚化されるのでとてもわかりやすく、チームで作業している時にもわかりやすいフレームワークだと思いました。まさに市場の穴を探す道具です。フル活用したいおすすめのフレームワークですね。

 

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