【思考塾】フレームワーク活用 ピクト図解

 

さぁ、今回もやりましょう「思考塾シリーズ!」。
「決断結論をよりスピーディーにして生活をもっと豊かに」をキーワードに、
フレームワークや時短術、思考法などをご紹介していきます。
日々時間を取られる決断や結論をより早く、正確にこなすことにより、自分の時間を多くして充実したものにするというテーマで書いていきます。
今回は、、、、

【ピクト図解】

 

です。
オリンピックでも話題になったピクトグラムを使用したフレームワークです。
正直言ってこれはフレームワークというのか?やや疑問ですが、フレームワークとの親和性は高そうですね。
それではこちらを深堀りしていきます。

 

 

こちらの記事の目安: 15分

【こんなことがわかります】 →出来上がったビジネスモデルを幅広く人々に理解してもらうための方法がわかります

 

目次

 

1:活用シチュエーションキーワード
2:概要
3:活用事例
4:やり方
5:不向きな場面
6:商用利用可能の無料ピクトグラム
7:まとめ

 

 

1: 活用シチュエーションキーワード

 

こんな時におすすめのフレームワークです。

 

・ビジネスモデル全体をビジュアル化したい
・他人にビジネスを説明したい(特に幅広いバックグランドの人たちに伝える時)
・ 新規事業を構築する際

 

 

 

 

2:概要

 

ピクト図解とは、

ビジネスにおいて登場するキーワード、

WHO(誰が)、WHOM(誰に)、WHAT(何を)、HOW(どうやって、いくらで)

を簡単なシンボルを使ってビジュアル化したものを指します。
シンボルがわかりやすいため、誰にでも理解しやすい。
新規事業などでディスカッションベースでくみ上げていく際にはとても直観的で分かりやすいです。

 

 

 

3:例

 

例として一般的なビール会社のビジネスモデルのピクト図解を下記に揚げてみました。

 

 

画像をクリックして拡大

 

チャーリーさんのビジネスモデルキットを活用させてもらいました。

 

 

4:やり方

 

A:  対象となるビジネスを決める (自社でも他社でも新規でも)
B:   まずは手書きで作ってみる  (飛ばしていきなりCでもよし)
C: ピクト図に落とし込んでみる
D:  矛盾したポイントを再度修正して完成

※できるだけシンプルに作るのがポイント。

 

5:不向きな場面 (デメリット)

 

・シンプル過ぎるので記号の意味を説明しないといけない

 

 

6:商用利用可能の無料ピクトグラムやアイコン

 

FLAT ICON DESIGN

ヒューマンピクトグラム

FLAT ICON

ICOON MONO

ICON FINDER

チャーリーさんのビジネスモデル図解キット

 
 
 

まとめ

 

今回は「ピクト図解」でした。
これもフレームワークなのか!と思いましたが、使えるシンボルを限定していけばある種のフレームの中で考えるということになるのかもしれませんね。
個人的は直感的にわかるので、とても好きな部類のフレームワークです。
自分の会社のビジネスモデルに当てはめても面白いですし、既存の他社のビジネスモデルを当てはめてみても、新たな発見がありそうですね。
また、色々とやってみたいと思います。

 

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